北村そば製粉
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こだわりを追求
 
 
 

現在、幌加内町におけるそばの作付面積は約2,500ha(平成17年)で、年々増加の傾向にあります。
幌加内町でのそばの開花時期は、だいたい7月下旬から8月上旬の半月間。
例えばその間に、一つの圃場で10日間そばの花が開花したら、収穫も10日間でされます。この収穫の時期の見極めが大切で、そばは適期に収穫しないと脱粒によって収穫が減り穂発芽によって品質が低下します。大型のコンバインなどの導入によって良質そばを栽培しています。
現在作付されている品種は全て「キタワセ」で、ほとんどの農家が同じ時期に収穫を向かえます。
そばの収穫は、天候にも左右されますが、実の水分が1番少ない時間帯(およそ4時間)に集中して行いますので 良質の玄そばが収穫されます。

 
   
 
幌加内で生まれたほろみのり
 
作付面積日本一
  幌加内は日本一のそば生産地です。そばの作付面積は昭和55年より日本一を誇り、その生産量は全国で生産される総量の1割を、全道では約3割を占めています。
北の厳しい気候条件の中、日本一旨いそばを作りたい、その妥協のない熱い思いが幌加内そばの原点です。
     
  要因
1)昭和48年の水稲休耕制度(生産調整)
2)気象条件がそばにあっていた(寒暖の差)
3)山に囲まれた町だった
4)そばの乾燥調整施設が完備されている
5)広大な面積による作付
6)農機具への設備費負担が少ない
7)省力作物
8)他の作物との競合が少ない(播種・管理・収穫)
9)土地改良に対してのJAと行政の支援
10)種子の統一化、毎年種子の更新を行っている
11)そば専用肥料の開発(BB121)
12)幌加内町農業技術センターの役割
         などが考えられます。
 
     
     
   
製粉行程| 
     

北村そば製粉 北海道雨竜郡幌加内町字平和 TEL:0165-35-2701
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